アイソメ自動作成(AISO)

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【機能】

【コマンド概要】

【オペレーション例】

1. 三面図からアイソメ図を作成します。
平面図の領域D D(D)#<1><2>C/C
正面図の領域または板厚{D D(D),数値}#<3><4>C/C
側面図の領域D D(D)#<5><6>C/C
配置点<回転角度=30.00>GP#<7>C/C
ここでは、右側面図を指示しているので、指示した点にアイソメ図の右下が配置されます。C/Cを入力すると確定されます。

2. 平面図と板厚を入力してアイソメ図を作成します
平面図の領域D D(D)#<1><2>C/C
正面図の領域または板厚{DD(D),数値}#30 C/R
配置点<回転角度=30.00>GP#<3>C/C
C/Cを入力すると確定されます。

3. 配置後のアイソメ図を編集します
配置直後の編集には以下のオプションメニューがあります
[回転角度 30度]回転角度の設定
[ 初期の視図方向]配置した直後の視線方向に戻す
[  回転(X軸)]配置したアイソメ図をX軸を基準に回転
[  回転(Y軸)]配置したアイソメ図をY軸を基準に回転
[  回転(Z軸)]配置したアイソメ図をZ軸を基準に回転
[  線分作成  ]配置したアイソメ図に不足している線分を作成
[  線分削除  ]配置したアイソメ図から不要な線分を削除
1)配置したアイソメ図を回転します
オプションメニューの[回転(X軸)]、[回転(Y軸)]、[回転(Z軸)]、[回転角度30度]を使用します。
回転の角度は反時計回りを正とします。
平面図の領域D D(D)#
     ・
     ・
配置点<回転角度=30.00>GP#<1>[回転(Z軸)]

配置点<回転角度=30.00>GP#[回転角度30度]
回転角度 [30.00]*10 C/R
配置点<回転角度=10.00>GP#[回転(X軸)]

2)アイソメ図を配置した直後の視線方向に戻す
オプションメニューの[回転(Z軸)]を使用して任意の角度に回転したアイソメ図を、配置した直後の角度に戻します。
オプションメニューの[初期の視図方向]を使用します。
平面図の領域D D(D)#
     ・
     ・
配置点<回転角度=10.00>GP#[初期の視図方向]

3)配置したアイソメ図の不要な線分を削除します
オプションメニューの[線分削除]を使用します。
平面図の領域D D(D)#
     ・
     ・
配置点<回転角度=30.00>GP#[線分削除]
削除する線分ID#<1><2><3>C/C

4)配置したアイソメ図に不足している線分を作成します
オプションメニューの[線分作成]を使用します。
平面図の領域D D(D)#
     ・
     ・
配置点<回転角度=30.00>GP#[線分作成]
アイソメ図の作成に使用された点が表示されます。これらの点のみが指示の対象となります。
線分作成位置ID ID#<1><2>C/C